2024年12月13日(金)~14日(土)で子供のラーケーションを利用し、ホテル三日月龍宮亭のキッズコンセプトルームへ宿泊することになった我が家。
折角の旅行だからとホテル三日月敷地内で遊べるのは13日のみと家族内で決めており、チェックインからチェックアウトまでの時間で目一杯楽しもうということになりました。
また、真冬のプールはどんな感じなのかも不安なところ…。
今回は冬のプールを子供連れで体験した率直な感想と、ホテル三日月での一日のタイムスケジュールを交えながら施設内容に触れて行きたいと思います。
ホテル三日月に子連れで宿泊した体験レビュー
2024年12月13日(金)~14日(土)で子供のラーケーションを利用し、千葉県木更津市へと旅行にいくことになりました。
旅行の切っ掛けとなったのは、偶然ホテル三日月龍宮亭のキッズコンセプトルームの広告を見つけたため。
広告を見た瞬間に「行ってみたい!泊まってみたい!」と子供にお願いされ、一度もキッズルームなどに宿泊した経験がなかったのでこの機会に宿泊してみました。
子育て勧誘のお宿などには泊まったことがありましたが、キッズルームとしては初めての宿泊でした。
- 11:00ホテル到着
- 到着までの道中は3度の休憩と昼食を済ませる
- 事前チェックイン
- 11:30アーゴ陸上探検ツアーに参加
- 事前予約必須
- 受付会場は富士見亭の入口から見て右側奥
- 12:00バス型のキッズルームを満喫
- 龍宮亭前にバスを利用したキッズルームがあります
- 無料で遊べて、エアコンもついているので大人も安心
- 12:30スパ棟にてプール
- スパ棟へ移動し、入館の受付をします
- 冬のプールはとても寒かったです
- プールの中にいる分には暖かかったです
- 15:00プールからお風呂へ
- 一つ一つが広々としてました
- 露天風呂からは東京湾から望む夜景を見ることができます
- 16:00部屋へ移動
- 事前チェックインを済ませていたのですんなりお部屋へ
- 17:30夕食
- 食事内容はバイキング(90分)
- アルコールも含め飲み放題!
- 20:30花火
- 20時頃からメッセージ花火も打ちあがる
- 20時半からの花火は3分間
- 21:00お風呂(二度目)
- 女子風呂は特に広くて、流れるプールもついているので遊べちゃう
- 露天風呂からの東京湾の夜景が素晴らしい
- だけど兎に角、寒い!!
- 22:00就寝
- 疲労困憊で即寝でした(笑)
- 翌7:30朝食
- バイキング(90分)
- 翌8:30事前チェックアウト
- 事前チェックアウト後も10時までは部屋を利用できるため、ゆっくり荷造り可能
- 翌9:45ホテルを出発
- 事前チェックアウトをしていたので、スムーズにホテルを出発できました
11時:ホテル到着
11時過ぎにホテル三日月に到着することで、事前チェックインをすることができます。
ホテル三日月龍宮亭の場合、事前チェックインは入口から見て右側の機械から可能。
操作もとても簡単で、この際にカードキーや朝食と夕食の時間も予約することができます。
スパ棟のプールを利用する場合は、近くのスタッフの方から専用のリストバンドを貰うこと!
リストバンドがあれば無料でスパ棟を利用することができます。
また、荷物はホテルフロントにて預けることができるため、身軽に動くことができます。
11時半:アーゴ陸上探検ツアーに参加
続いて向かったのはホテル三日月富士見亭。
富士見亭入口から見て右側奥の窓口にて、アーゴ陸上探検ツアーの受付を行います。
当日利用の場合、時間の枠が空いていれば利用することができますが、できれば事前に予約しておきたいところ…。
またその際に、現地精算で設定していた方でも当日現地にてクレジットカード決済可能ですのでご安心を。
アーゴ陸上探検ツアーは広い敷地をゆっくり探検したり、場所によってはジェットコースターのように駆け抜けたりと面白かったです!
道中にはたくさんの動物たちがエリア毎に配置されており、本当に探検している気分を味わえるワクワクできる乗り物でした。
12時:バス型のキッズルームを満喫
富士見亭からスパ棟への移動は駐車場を歩いて行くかたちとなります。
その道中にある龍宮亭前には、バスを利用したキッズルームやオブジェなどが設置されています。
バスの中はエアコンが効いており、付き添いの親たちも暖かく待つことができました。
12時半:スパ棟にてプール
スパ棟へ入館する際は、事前チェックインにて貰った専用のリストバンドを装着する必要があります。
貰ってない方は事前チェックインを済ませてから利用しましょう。
ホテル利用者ならば無料でスパ棟を利用することができます。
入館すると館内着とバスタオル・フェイスタオルを貸し出されます。
館内着は宿泊先ホテル1Fロビーでも借りることができますので、ご自身のタイミングで借りましょう。
更衣室は男性が1F、女性が3Fです。
更衣室はとても広々としており、ロッカーの数も凄い量…。
プールまでは女性の場合、お風呂場を経由し階段を下っていくので移動がちょっと大変。
階段は滑りやすいので気をつけて上り下りしましょう。
冬のプールは果たして楽しめるのか!?
簡潔に言えば、プールの中に入っていれば暖かく楽しめます。
ですが、プールサイドや屋外の移動はとにかく寒い!!
屋外なんて悲鳴を上げるほどです。
ですがプールの温度は屋外の方が高めなため、正直室内よりも快適に過ごせたのは屋外だったり…(笑)
室内プールの水温:34℃
室外プールの水温:37~41℃
室内プールにはスライダーや流れるプール、また男性風呂の隣りにもパーテーションを区切るかたちで流れるプールが用意されており人は分散します。
屋外プールにも滑り台や洞窟、色違いの混浴風呂などが用意されており、東京湾の景色を眺めながら入れる点でも楽しく入ることができました。
我が家の結論から言って、意外にも室内より屋外の方が過ごしやすかったです。
子供としては流れるプールやスライダーがある点で、室内の方が楽しめるという返答でした。
15時:プールからお風呂へ
プールを終えてお風呂へ移動。
女子風呂の場合、脱衣所で水着は脱がず、そのままお風呂場のサウナ前に置かれた脱水機のところで水着を脱ぎます。
脱水機の隣りには脱いだ水着を置いておく棚も設置されており、安心してお風呂まで行けます。
お風呂はとても広く、リアルな虎の石造や有名な金・銀のお風呂などもありました。
私は剥製恐怖症なため、リアルな虎の石造などにビビり散らしてました(笑)
小さいお子様はもしかしたら怖がってしまうかもしれませんね…。
16時:部屋へ移動
部屋へ移動する際は、スパ棟から5Fの連絡通路を通って龍宮亭へ向かうことができます。
その際は、事前チェックインにて貰ったカードキーを使用しますので、ご注意ください。
そのまま部屋へ直行し、プールの荷物を部屋へ置いてから1Fロビーに預けていた荷物を取りに行けてとても便利です。
お部屋の詳細は以下の記事をご参考にして頂くとして、今回は割愛させて頂きますが、とても良いお部屋でした!
荷物を取りに行ってからは夕食までゆっくり過ごすことができ、子供も大きなテレビでいつも見ているYouTubeを見ながらキッズルームに備え付けの滑り台やブランコで遊んでいました。
17時半:夕食
夕食はバイキングで、会場はスパ棟の5Fです。
龍宮亭からは専用の連絡通路を使用して向かいます。
バイキング会場は広々としており、また窓際席も多く用意されている印象を受けました。
そして我が家は窓際席へ案内して頂きました!
東京だけではなく、横浜の夜景も一望できて最高のお席!
バイキングの内容は直接握ってくれるお寿司から、目の前で焼いてくれるステーキ、そして貝焼きなどバリエーションも豊富。
さらに嬉しいポイントは、なんとアルコールを含めて飲み放題なのです!
思わず普段お酒を飲まないうちの夫婦もちゃっかり晩酌に頂いちゃいましたよね(笑)
サッポロ黒ラベルが美味し過ぎました…地ビールも行きたかったのですが悪酔いしそうだったので断念…。
20時半:花火
毎週金~日曜日はホテル側で花火を打ち上げています。
そのため、我が家も20時半までお部屋でまったり待機。
お部屋以外でもまったりスポットはあり、龍宮亭5Fのエレベーター前にはYogiboが置かれた休憩スペースが…。
うちの子はそこが気に入って、花火までの間で連れ出されました(笑)
私もこの機会にYogibo初体験したのですが…本当に人をダメにするクッションなのですね…。
危なく眠ってしまうところでした(笑)
花火は20時半からと伺っていましたが、実際には20時前から単発で2発くらい上がりました。
どうやらそれはメッセージ花火だったようです。
その後予定通り行われた花火は本当にすごくて…何発も連続でたくさん上がるんです!
3分間という短い時間なので「一発ずつゆっくり上げて、最終的に10発くらいかな?」などと構えていたのですが、全然予想外(笑)
見ごたえのある花火がたくさん上がるんです、間髪入れず…。
ずっとシャッター切りまくって最後の連続花火も凄すぎて、見終えた後しばし放心状態でした(笑)
花火は富士見亭の海側から上げてくれるため、龍宮亭の客室からのしっかり見ることができました!
21時:お風呂(二度目)
寝る前に再びお風呂へ入りにいきました。
実は女子風呂は流れるプールがお風呂にあるのです。
そのため、プールをまだ遊び足りない子供に付き合い、裸でプールを5周くらい入りました(笑)
ですが、恐らく塩素が入っているのか…5周目頃に子供が「おまたが沁みる!」と痛がりだし、慌てて上がり体を洗い直すことに…。
水着無しで入る場合は十分に注意が必要です。
また、改めて露天風呂などを満喫することにしましたが、外がとにかく寒い!!
温泉の温度も41℃など真冬の外湯にしては低めに設定されているため、あまり長居はできませんでした。
22時:就寝
早朝からの出発に昼間からプールを楽しむなど22時には体力の限界に…。
子供は勿論のこと、大人たちも一緒に眠ってしまいました(笑)
ベッドがふかふかで、大きいベッドが二つ連なるように設置されているため、子供が落ちる心配もなく安心して眠ることができました。
翌朝7時半:朝食
朝食もバイキングで朝から海の幸を堪能することができます。
夕食とは異なるメニューで用意されていたため、偏食などの食事にこだわりが強いお子様は注意。
うちの子は夕食で飲み忘れたコーンスープを飲もうとして、朝食では無くなってしまっていたためショックを受けてました(汗)
翌朝8時半:事前チェックアウト
事前チェックアウトは朝7時から行うことができます。
チェックアウトの際、カードキーの2枚ある内の1枚を返却することになりますので注意してください。
また、事前チェックアウトを行ったあとも10時まで部屋を利用できるため、ゆっくりと荷物整理ができます。
翌朝9時45分:ホテル出発
荷造りを終え部屋を出る際、ちょっとした覚悟が必要です。
それは、エレベーター待ち。
本当に乗れないのです。
エレベーターが2機しかなく、私たちが泊まったキッズルームのある階は3階ということでなかなか乗ることができませんでした。
上層階から既に人が乗り込んでおり、3階に到着する頃にはそれなりの人数が乗車している状態。
大半が家族連れということで、一緒に乗せて貰えるスペースもなく…。
そういった点もあり、予め時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
ちなみにもう1枚のカードキーはロビーにある返却ボックスへ!
ホテル三日月で一日過ごした正直な感想
ホテル三日月に泊まった感想として、「テレビでたくさんのCMがされているだけはあるな」と感心しました。
まずロケーションが抜群に良い!
部屋からの眺めはずっと見ていられるくらい素晴らしくて、それに加えて夜には花火を上げてくれるというお客様を楽しませる心配りも素晴らしい。
ご飯も美味しく、夕食バイキングでのアルコール飲み放題はとても良いサービスだと思いました。
数多くの子供も楽しめる設備には一日じゃとても回り切れないほど。
気になってしまった点としては、プールの塩素濃度が高いところや、スパ棟の老朽化した建物。
老朽化の面は長い歴史があるので仕方がありませんが、プールの塩素濃度が高いと思えた面は、プール後身体が痒くなってしまったため。
実際に塩素濃度を調べた訳ではないので個人差かもしれませんが、我が家にはちょっとプールと泉質が合わなかったようです。
ホテル三日月でできること
我が家では遊びきれませんでしたが、ホテル三日月では他にもお祭りランドやアニマルリゾートなどの施設が用意されています。
連泊や二日目もホテル三日月の敷地内で遊ぶ予定の方にはおすすめの施設です。
龍宮城スパ・ホテル三日月龍宮亭
〒292-0006 千葉県木更津市北浜町1
0438-41-8111
それでは今回は此処まで!
また次回お会いしましょう(*´ω`)ノシ