「少し離れたところの景色を見に行きたい」と、気分転換の一つであるドライブ。
車も持っているならばちょっと時間が作れればドライブへ行きたくなってしまいますよね。
我が家も何処へ行くでもなく、久しぶりに普段行かない地域へ「ちょっとドライブしてみようか」と気軽に出掛けることが多くあります。
ですが、最近は子供がドライブに後ろ向き…。
ドライブはただ車に乗ってるだけだからつまんない!
何処か遊びにいきたい!!
えぇぇ~~~???(´;ω;`)
…と、子供からするとドライブはただ車に乗っているだけだからつまらないのだそう。
最近は自分の楽しめる公園や施設へ行かないならドライブは絶対行きたくないと断固拒否状態…。
そんな中、クリスマスシーズンが到来し、サンタさんからのクリスマスプレゼントのリクエストが【ハンドルおもちゃ】。
今回は【Learnibg Simulate Driver】を実際に購入してわかったこと、ハンドルおもちゃのおかげでまたドライブが好きになってくれた体験談などをお伝えしたいと思います。
車のハンドルおもちゃ【Learnibg Simulate Driver】とは?
Learnibg Simulate Driverは車のハンドル型のおもちゃです。
ハンドル単体でも遊ぶことができますが、オプションで軸を固定することで本当の車のハンドルのようにクルクルと回して遊ぶことができます。
本物の車のハンドルくらいリアルなサイズ感
車のハンドル型のおもちゃはたくさんありますが、サイズがどれも子供用ということで小さく作られがち。
1歳ほどのお子様ならば違和感を感じないかもしれませんが、5歳以上のお子様の場合はやはり違和感を感じてしまいます。
Learnibg Simulate Driverならば25センチという車のハンドルに近く、また握り心地も本物のハンドルを思わせつつ子供の手のサイズに合わせられた絶妙なサイズ感!
エンジンの起動音やウインカーなどもリアルに再現
Learnibg Simulate Driverにはたくさんのボタンがついています。
その中でも関心してしまったのがスタートキーの存在。
スタートキーをオンにすることでエンジン音が流れ、まるで本当の車を起動させた気分にさせられます。
また、左右のウインカー音もリアルに再現されています。
定番の救急車や消防車、パトカーなどのサイレン音も搭載
Learnibg Simulate Driverにはたくさんのボタンがついていますが、定番の救急車や消防車、パトカーのサイレン音も搭載されています。
音量を下げるには左ウインカーを長押し!
標準の音量が大きめに設定されています。
広いお部屋で遊ばせるならば問題はありませんが、狭い車内だと運転に支障が出てしまうかもしれません。
またウインカーを始めあらゆる音声がリアルに再現されていることから、音量を下げるのは必須。
左ウインカーを長押しすることで音量を下げることができます。
Learnibg Simulate Driverの組み立て手順
Learnibg Simulate Driverの説明書は基本的に存在しません。
購入した箱に組み立ての手順が載っているだけであり、少々戸惑うかもしれません。
一つ一つの部品を写真の通りに繋ぎ合わせるだけではあります。
ですが、外国製の商品なため、プラスティックが固く手間取る可能性も…。
私がもっとも戸惑ったのは、ハンドル本体とオプション部分を繋げるところ。
どうやって繋がっているのかは、説明書替わりの箱にもAmazonの販売画面にも横からの構図しか載っておらずわかりづらいのです。
結論からいうと、ハンドル本体に備え付けられているネジ締めカバーをオプションのカバーと差し替えるのが正解。
オプションを使用する場合は、ハンドル本体のカバーは使用しない状態になるため、紛失注意です!
電池カバーのネジには落下防止のテープがおすすめ!
また、電池カバーのネジは少し強めに締め、さらにセロハンテープなどでネジが外れないようにすることをおすすめします。
私はセロハンテープなどをつけずに子供に遊ばせてしまったのですが、ハンドルが回転することでネジが緩まってしまい落下し紛失…。
さらにネジの替えも備えついておらず、泣く泣く近所のホームセンターに駆け込むはめに…。
くわえてホームセンターの方から念を押されたのが、商品が外国製ということで日本製のネジと合わない可能性があるとのこと。
ネジ山が壊れてしまうかもしれないことを了承の上、なんとかM3×10サイズのネジが合致し代替えができました(´;ω;`)
ネジを無くしてしまった場合は、ネジ山が壊れてしまうリスクがありますので自己責任で…。
代替えはM3×10のサイズ。
ネジ紛失を防ぐためにも、落下防止のシールなどを貼って予防しましょう!
Learnibg Simulate Driverを実際に7歳娘が使った感想は…
Learnibg Simulate Driverを実際に7歳の娘が使った感想としては、大満足でした!
Learnibg Simulate Driverを購入したきっかけはクリスマスプレゼント。
サンタさんからのプレゼントのリクエストを聞いたところ、車のハンドルおもちゃをお願いされました。
車のハンドルおもちゃって赤ちゃんが欲しがるものじゃないの?
私が一番に思ったのは「車のハンドルおもちゃは赤ちゃん~4歳くらいの幼児期の子供が遊ぶおもちゃなのではないか」ということです。
実際にLearnibg Simulate Driverの商品広告にも幼児期の子供が写されていました。
ですが、一部小学1年生くらいの女の子が遊んでいる写真も発見。
元より「本人が欲しがるものを…」と本人の気持ちを優先し、Learnibg Simulate Driverの購入を決めました。
結果は大正解!!
1)リアルさを追求されたデザインと音
小学生にもなるとリアルさを追求し出す年齢。
少しでも違っていると「違う!!」と受け入れないこともあります。
また、少しでも子供っぽかったりすれば「子供っぽい!」「もう赤ちゃんじゃないから!」と恥ずかしがることもしばしば…。
このLearnibg Simulate Driverはエンジンの起動音からウインカーなどリアルさを追求された音が搭載。
さらに、ハンドルのサイズも本物の車のハンドルを少し小さくした程度のサイズ感。
まさにリアルさを追求された商品です!
2)ノリノリになれる音楽がある
Learnibg Simulate Driverはエンジン音など以外でも、音楽がいくつか組み込まれています。
そのどれもがノリノリになれるようなものになっており、ついつい手を上げてリズムを刻んでしまいたくなる仕様に…。
フゥゥゥ!!
…と、もろパリピ風に運転する姿に思わず笑ってしまいました(笑)
3)大人の真似ができてドライブが楽しい
最近ドライブを嫌がり出していた娘。
気分転換のドライブも子供からすると「ただの車に乗っているだけの移動時間」ということでつまらないのだそう。
ですがこのLearnibg Simulate Driverを購入してから「ドライブ行こう!」と自分から言い出す変わりよう(笑)
実際に助手席に座り、ハンドルおもちゃのオプション部分を足の間に挟んで固定して遊びだすと「ママとおんなじ~!」と大変嬉しそうで私も思わずニンマリ。
実際に車を走らせ「右に曲がりま~す」と伝えると、右のウインカーボタンを押して同じように右にハンドルを回します。
本当に運転している気分を味わうことができて、本人もご満悦でした!
4)子供がウキウキする定番のサイレン音も搭載
ハンドルおもちゃと言えばサイレン音は外せません。
Learnibg Simulate Driverには救急車や消防車、パトカーのサイレン音が搭載されています。
小学生の女の子ですが、やはりサイレン音は外せない様子。
暇さえあればボタンをポチポチしてサイレン音を鳴らしています。
やはり子供にとって定番は心を躍らせるのでしょうね。
5)ハンドルが光って夜も楽しい
夜の暗い車内もハンドル部分が光るお陰で怖くなく、むしろ「イルミネーションみたい!」と楽しんでいる様子。
運転している私からも煩わしいほどの光でないため、安心して運転することができました。
初期設定の音量が大きいのがネック…
電源をつける度に設定がリセットされるため、毎度音量サイズを設定する必要があります。
車内では初期設定の音量は非常に大きく感じてしまい、それを毎度設定し直すのが面倒くさいとのこと。
音量を下げるのは左ウインカーボタンを長押しです!
それでは今回は此処まで!
また次回お会いしましょう(*´ω`)ノシ