子供を遊びに連れて行きたいけど、できれば学びになることもさせたいのよね…
「子供を楽しませるために何処かへ連れて行ってあげたい」と思う反面、「できれば何か学びながら遊べたら尚よいのになぁ…」と思うことってありませんか?
遊園地や公園だけだとどうしても学びが少なくて、だからと言って静かに楽しまなくてはならない博物館だとどうしても子供が退屈してしまう。
水族館や動物園などから学びを得ることもできますが、できれば日本の歴史などにも関心を持って貰いたいと思うことも…。
遊びながら何か学びも得られるような、そんな都合の良い施設とかないかな…
そんなお悩みを解決できるテーマパークが【江戸ワンダーランド】です。
江戸ワンダーランド日光江戸村
忍者、侍、姫、花魁、子どもの頃、一度は憧れた江戸のスターたち。
初めてでも、どこか懐かしい世界。江戸へ帰ろう。
EDO WONDERLAND 日光江戸村
江戸ワンダーランドは気軽に江戸時代へタイムスリップしたかのような感覚を味わることができる、体験型のテーマパークです。
歴史のあるテーマパークで、「日光江戸村」というネーミングの方がなじみ深いかもしれません。
私も子供の頃から何度となく足を運んだ記憶があります。
いつ行っても変わらぬ楽しさを提供してくれる安定感と、遊びながら江戸時代の暮らしや文化、法律などを学ぶことができます。
アクセス
EDO WONDERLAND 日光江戸村
栃木県日光市柄倉470-2
0288-77-1777
車の場合
車で東京方面から江戸ワンダーランドへ向かう場合、東北自動車道で宇都宮方面へ向かい、宇都宮ICからは日光宇都宮有料道路を利用します。
土沢ICから一般道で約25分、今市ICから国道121号線鬼怒川温泉方面で約15分とのこと。
江戸ワンダーランド傍には大きな有料駐車場があるため、車も利用しやすいです。
電車・バスの場合
東武浅草駅から直通「東部鬼怒川線」で江戸ワンダーランドの最寄り駅まで向かうことができます。
鬼怒川温泉駅で下車し、タクシーの場合は約10分、路線バスの場合約15分とのこと。
人気の「スペーシアきぬがわ号」に乗りたいならばJR新宿駅・JR池袋駅・JR大宮駅から利用可能。
「きぬがわ号」または「スペーシアきぬがわ号」を利用し、鬼怒川温泉駅を下車後、路線バスで約15分、またはタクシーで約10分で到着できます。
営業時間
江戸ワンダーランドの営業時間は、夏期と冬季で営業時間が異なります。
夏期期間は3月20日~11月30日までで、9時~17時まで。
冬季期間は12月1日~3月19日までで、9時半~16時までです。
また休村日は園内カレンダーを参考にとのことですので、以下が公式HPからの休村予定です。(黒塗り部分が定休日。)
雪の影響なのか、1月~2月に長期休村があるようです。
休村日を事前に確認して遊びに行きたいですね!
入場料金
入場料は通行手形というかたちで発行されます。
1日通行手形は大人(中学生以上)5800円、小学生3000円、シルバー4700円、未就学児の方は無料で利用できます。
14時以降に入場の午後割引の場合、大人5000円、小人2600円、シルバー4000円。
尚、冬季は13時以降から午後割引が適応されます。
また、ホテルサンシャイン鬼怒川の売店にて事前チケットをお安く購入することが可能!
宿泊の方は是非購入したいところですね♪
江戸ワンダーランドの魅力4選
江戸ワンダーランドの魅力的なポイントはたくさんありますが、我が家おすすめの江戸ワンダーランドを楽しむポイントは以下の通りです。
江戸ワンダーランドの楽しいポイント①:変身して江戸時代にタイムスリップ!
まずおすすめするのは、【変身処~時空~】。
此処では、多種多様な江戸時代コスチュームに変身して江戸ワンダーランド内を歩き回ることができます。
着慣れない着物へ着替えるのも、全てスタッフさんがやってくれるのが有難ポイント!
着付け時間は30~45分ほど掛かると公式HPには書いてありましたが、うちの子は選んだコスチュームが忍者だったということもあり10分ほどで着付けが完了しました。
時間帯によってはかなり混み合う人気のスポット。
実際に前回訪れた時にはハロウィーンだったこともあり、大変混雑して「着付け待ち」で待たされることになりました。
時期や時間帯を考慮して、余裕を持って行動すると良いでしょう。
江戸ワンダーランドの楽しいポイント②:江戸時代を体験できる!
変身処で江戸時代のコスチュームに変身したら、江戸時代の職業を体験させるのがおすすめ!
忍者体験や謎解き捕り物、子供侍体験など無料で参加可能なアトラクションが用意されています。
うちの子も忍者体験をして、無事中忍免許皆伝しました(笑)
また、平行感覚を狂わせる【忍者修行の館】や【忍者仕掛け迷路】なども忍者体験と合わせて無料で楽しめます。
付いていく大人たちがもうヘトヘトです…(笑)
有料の【忍者からくり屋敷】は忍者屋敷から脱出をコンセプトとしたアトラクション。
時間内に隠し扉や隠し通路を駆使して屋敷から脱出するというもの。
身を屈めて進んだり、上がったり下ったりとヒィヒィ言いながら子供に付いていきましたよ…。
江戸ワンダーランドの楽しいポイント③:ゆっくりお芝居を見るのも楽しい!
江戸ワンダーランドは江戸時代を体験するだけではなく、見るアトラクションも充実しています。
子供と私たちが忍者体験をしている時間で、祖父母たちはお芝居を見ていました。
私の父がおすすめするのは、【南町奉行所】。
テレビの時代劇で有名な大岡越前守が治める南町奉行所を、コミカルに作り上げられています。
私も子供の頃に見たことがありますが、お腹を抱えて爆笑したのは良い思い出です。
父がいうには、現代の流行などを取り入れながら脚本されているとのこと。
時代の変化に合わせつつ、江戸時代というコンセプトを崩さない作りに関心したそうです。
また、私たちと合流後に見たのが【忍者劇場】。
客席から僅か2メートルのところで繰り広げられる忍者同士の死闘には息を呑みます。
爆竹や効果音など大きい音が出るため、小さなお子様は怖がるかもしれません…。
うちの子は観覧後、ビックリし過ぎて固まってしまっていました(笑)
江戸ワンダーランドの楽しいポイント④:他にも楽しいが盛りだくさん!
その他、うちの子が実際に体験して楽しかったことが以下になります。
日光江戸村ライトアップ
江戸ワンダーランドでは10月と11月で計4日のライトアップ営業「Edo Wonder Night」が開催されます!
10/19(土)、26(土)、11/9(土)、16(土)の計4日間は夜8時まで延長して営業。
紅葉のライトアップをはじめ、江戸の街並みや花魁道中、侍たちの大立ち回り、歌舞伎演舞など見ごたえ抜群。
限られた日にちでの素敵な江戸の夜を過ごしてみたいものです!
江戸ワンダーランドの割引前売り券を発売しているのはホテルサンシャイン鬼怒川!
江戸ワンダーランドへも車で10分ほどでたどり着けるのでおすすめのお宿です。
それでは今回は此処まで!
また次回お会いしましょう(*´ω`)ノシ
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